好きをやめない人は輝いている。
競馬ファン、とりわけ馬や騎手や調教師さんを応援する人の
フットワークの軽さ、決断力の早さ。すごいと思いません?
私自身でも思いますし、他のtwitterフォロワーを見ていても思います。
旅行が趣味の人ですら、へ~即決で?て、もう行ってきたの!?先週も!?
みたいな感じになります。
これ、ナンデでしょうね?
馬は走れる年齢やレース条件があります。
引退するまでに何度近くで見られるか、全ては叶わないけど
足を運べる分はできるだけ…という想いがほとんどだと思います。
馬に出資なさっている方はなおのこと、勝ち馬と並びたいでしょうし
好きな騎手や調教師さん、調教助手さんがつけた馬となれば喜びもひとしお。
馬ほどではないけど、調教師さんにも定年があります。
騎手も体力の面で限界がいつか来ます。
その日が来るまで、応援に足しげく通いたくなるのです。
ただ目の前で熱戦をする人馬を見たいって一心なんですよね。
これがサッカーであったり野球であったりアーティスト、アイドルでも
同じことが言えるとは思いますが。
競馬がちょっと違うのは、勝つと旅行資金が戻ってくることw
しかしこの衝動ってすごいと思いませんか?
人が誰かを好きでいるってことは、その人のために動く力が発生する。
私があなたを好きだから応援して、あなたも私を気づいて好きになる
なんて夢みたいなことは一生ないと思いますが
一人の人を好きになって、応援する力って本当に輝いているなって感じます。
そう思えるのは、撮った人の写真でよくわかります。
なんとなく撮った写真はぼやけ、この人を撮りたい・これ撮りたいと思った写真は
自然とピントがきれいに合っているものです。
アこの人!何も言わないけど好きなんだなってはっきりわかるんですよ。
私も輝きを忘れないようにしたいと思っています。