bloodtypebのブログ

小坂忠士と障害レースに向きあう、B型ふたご座のあたまの中。

遠い「競馬場」

競馬場指定席が解禁されるようになって、そろそろ1ヶ月になろうとしている。


厳しい条件の中で、指定席が開かれた訳で、それに関して私は文句を言うことは無い。
そもそも今の私は「指定席応募出来る条件にすらないので、行けることは現状無い」子と競馬場に行くということ自体がそもそも不可能だからだ。


当選した落選したという話題に首を突っ込もうとすること自体痴がましいのだ。
当たった人が悩んでキャンセルできるのはこの状況では当然だと思うし、その枠を使って当日入れさせろと、日本中央競馬会にとってギャンブルになることを言うことも無い。言うレベルに達していないからだ。


同じ娯楽として扱われる映画館は、子供と入れるのだが、小さな子供連れで行ったとして「離席してご覧下さい」なのである。
子供向け映画だとして、果たしてどれだけの時間耐えうることが出来ようか?子供の集中力はもって1時間程度。
限界はくる。そこは無理強いさせるべきではない。が、目的を一緒に果たせるようにはなってきた。


遊園地などは人数制限をしており、混雑時より子供のストレスも少なく済むのはありがたい。こちらも単独でしか入れない、ではないので目的を一緒に果たせるようにはなっている。



競馬はどうか。
競馬場は遠い。
少なくとも、私のような状況の人間には、競馬場が近くにあっても遠いのだ。


競馬場は今はまだ手に届かない世界。