遠征民の遠征中の美を極める(スキンケア編)
競馬や野球やコンサートと、推しの分野は多岐に亘って居る日常。
推しのグッズやカメラが優先で、いざ夜行バスやホテルにはいると…なんだか眠れない…という方多いのでは。
荷解きが多くて眠れない、自分への準備があって眠れない、緊張して眠れない…
いろいろあると思うのですが、今回は「自分の準備があって眠れない」を、ほんの少しつぶそうと思います。
女性で多いのは、化粧落とすのめんどくさいよー!お風呂入るのめんどくさいよー!もう寝たいよー!じゃないでしょうか。
めちゃくちゃわかります。
でも、推しのためにきったない肌で明日に向かうのも嫌なんですよね…。
という訳で、個人的にオススメ【時短できるくせに美を怠らないアイテム】です。
①アルティム8スブリムビューティクレンジングオイル
シュウウエムラのいいところは、クレンジングした顔に少量ずつ水を加えて乳化させることで「洗顔」もするところです。
化粧を落とせば、ついでに洗顔まで終わるってことです。
油脂系クレンジングで、スクワランやシアバターも入っていますから、洗った後スグゴワゴワということもないのです。
お店で小さいほうのサイズを買っておうちでも使用し、サンプルパウチを旅行用にするが一番使い慣れやすいと思います。ちなみに、朝の洗顔もこれでOK。
クレンジングと洗顔を時短、荷物も軽量化!
②エクストラオーディナリー オイル ラ クレム ラヴォン クレンジングクリーム
これ1本で、シャンプー&トリートメントがかないます。
サボリーノからすべてをまとめた同様のシャンプーインコディショナーが販売されているのですが、しっとり具合、仕上がりの良さはロレアルが段違いです。
ロレアルはシャンプーというより、オイル配合のクリームでクレンジングをするという感覚です。オイルインなのですが仕上がりはさらさらでドチャクソいい匂い。
日常で私が使っているので言いますが、使い方も簡単です。
いつものように髪を濡らし、毛先からまずマスカット2個分くらいとってつけていく。
(毛先からなじませるようにつけるのがポイント)
毛量が多かったり足りなさそうなら適宜増減して。
次に、クリームをまた適宜(マスカット3.4粒分くらいでしょうか)取り、地肌をマッサージするように馴染ませます。
で、洗い流す。終了。
ちなみにミニサイズが売っていますが、ボトルがクッソ押しにくいので注意。
手持ちのミニジャータイプの入れ物があれば、詰め替えるのがgood。
遠征民の落とす・洗うケアはこの2つで叶い、
仕上がりも美しく翌日の推しに会わせる顔が整うということなんです。
(化粧水や乳液は肌質や美白・アンチエイジングと悩みも千差万別なのでオールインワン1つあればいいとは言えませんので省略しますが、化粧水と乳液が合わさったもので唯一お勧めしたいのはアユーラのプライマーシリーズです…手で包み込むように何度も押し込むといい肌になれます…油性肌、乾燥肌、敏感肌とタイプが揃っておるのでタイプに合ったものを1本あればこれも時短になるのでは)
過労自殺はなぜなくならないのか
あれほど電通、ゴンチャロフと幾度ともなくニュースにされているのに何故歴史は繰り返されるのか。
タイムカードは定時に切らせ、サービス残業をさせられる。人の前で叱責、具体性のない叱責。
生産性のなくなった労力は日に日に落ち込み、思考能力・判断能力を低下させ、精神の死から肉体の死へと追い込む、紛うことなき業務上過失致死傷罪になるべき勘案。
「休みみの日に好きな事して忘れなさい」っていう人もいるかもしれない。
こんな状況で出来る訳が無い。
ソースは私だ。
人前で叱責、何度もされました。
前の人と比較されて「よく考えろ!」と言われました。
残業はいくらかつけられたものの、不規則な勤務で心はすぐ死にました。
「タイムカードの記録とサービス残業の記録をしろ」
仰ることはごもとっともなんですが、心が死んでからはこんな事している余裕はありませんよ。
「助けを求めろ」
出来ません、既に追い詰められた人は誰も呼べないんです。気づいて強制的に動かしてくれる人がいなきゃ駄目なところまで来ています。
こんな時どうしたらいいと思いますか。
気づいてもらうしかないんです、誰かに。
私の場合は、たまたまメンタルクリニックのある医者に通っている同年代のアルバイトがいて、電話するところまで持って行ってくれたので助かりました。
助けてもらえてなかったら、享年26なるかならんかの時期で人生幕引いてましたよ。
追い詰められてる人に声掛けたらお節介かな?と思わないでください、追い詰められてる人にはお節介が命綱になる事があります。
追い詰められた事実の証言や叱責の録画、タイムカードの捏造…労基に通報してあげてください。匿名で大丈夫です。
家族知人に通院経験の人がいたら、予約を迷わずとってあげてください。
でもおかしいでしょう
本当にやらないといけない事はコレジャナイ感が溢れている。
サービス残業の強要、人前での強い叱責暴行などのパワハラが根絶するよう企業が遵守しないといけないのに。
働く人を守るのは当たり前なんだよ…雇用主としてさ…死ななかったけど私の過労から11年経ってもちっとも中身が変わってないってことに、虫唾が走る。反吐が出る。
2018年東京ハイジャンプ4角
私の推しは、2018年東京ハイジャンプの4コーナー曲がってすぐの
最終障害で今年のレースが終わりました。
乗っていたのは、タマモプラネット。
当然、気持ちの良い逃げ、軽やかで楽しそうな飛越。
4コーナーでも先頭をキープしていた。
最終障害で躓いて、小坂騎手が落馬した。
そこからは目に見える人の笑顔、歓声もただのノイズにしか見えなかった。
後検量に、小坂騎手が戻ってきた。痛そうだ。
とりあえず、自力で動けている。それは救いだった。
一度どこかに行き、戻ってきたと思ったら三角巾固定。
もう誰に何も言わなくても骨折なんだなとわかった。
私の2018年、競馬の屋台骨はここで終わった。
これを書く気持ちがついてのは、2019年復活が確定したからである。
障害未勝利「カシマホープスター」から、小坂忠士の2019は始まる。
早くこいこい、2019年。
応援騎手が勝ってないぞ
先週金曜に、40.0℃という体温をたたき出してしまったBです。
正直まだ食欲もあまりなく、食べられるものも少なく、ふらふらする毎日です。
金曜からしんどく娘を送り出してからそのまま病院に。
かかりつけに行くことすらできず一番近いところへ。
待合室で横になるしかなく、弱めの薬で…乗りきれなかった。
その日の夕方40.0℃でもう天井しか見えまへん状態。
原因はわかりませんが、とにかく喉が弱い。笑うほど弱い。
2月に1回炎症を起こし、出るときは39.5℃まで熱が出る。
もう週末の予定はまっしろ。頭そこまで追いつかないやい。
でも木曜日、小坂騎手の騎乗馬見たら「平地障害と3クラ」もあるじゃん。
朝1Rから障害乗って、4Rも障害。12Rは平地という
8年前くらいに京都や阪神競馬場で1日競馬楽しめたあの感覚が脳内電気となり走りました。
今日こそは!久しぶりの勝ちが見たいんだ!!
寝ながら勝利を願っていた私は…。
未勝利のダンツセイケイさんは、無理させないと見ましたがその通り。
オープンのダンツプリウスには期待しかなかった。
でも、2週目向正面から明らかにズルズル後退。
入選後下馬しているだけに、状態が気になる。
ハトマークワルツも小回り向けでいかにも小倉千二は御誂えたったが。
こちらも4角から手ごたえ怪しく、直線は既に精一杯。
勝利はおあずけになってしまいました。
最後に勝ったのは2018.4.1の中山4R、メイショウラプター。
なんなら今年勝った馬全部覚えてるけど。
牛若丸JSタマモプラネット、未勝利ダンツプリウス、メイショウラプター。
4か月勝ったところ見てない。
みんなが「@*勝った、もっと~」とか「+=連勝~ぴ~す」
って嬉しそうなとき、自身がちょっと(ちょっとの具合は体調で変わる)
ムッとするのがわかるのでネット上から消えるようにしてる。
人のポジティブパワーって、時に突き刺さって痛いんです。
生きていていいことばかりじゃない。
負ける人間に配慮しろとかびた一文思ってませんけど、
思っていることが長期でうまくいかない時って、
陰の気がポジティブパワー喰ってでかくなるんすよ。
陰の気が膨れ上がりそうになる前に自らをシャットダウンです。
4月?こちとらもっと勝ってない騎手の応援してるんだよ!ってお声も聞こえそうで
謝るしかないです。ましてや3勝のうち2勝現地で見ているので幸せな方ですよね…
すみません、自分勝手で…。
でも、あんまり勝たないと何かあるのかって気になるじゃないですか。
応援が足りないのか…現地に行きたいけど…って歯痒いですよ。
騎手自体も同じように悔しい思いされてるんでしょうけど。
先般触れた陰の気を抜くために競馬場に行くっていうのが今できてない。
先月小倉競馬場に行って、小倉でしかお会いできない方に会って喋ったりしたんですが
私の小坂推しを知ってる人と話せて、他愛のない話でふざけ、
お前の推しこそどうなんだと切り返して笑いあえる時間ってとても大事なんですよね。
現地で見る情報得た情報と、家にいて拾う情報とのバランスがうまく取れないと、長いことファンってやってられないよねと思います。
バランスの黄金比は人によってまちまちですが、私は現地情報が不足してますね。
なのでこうモヤモヤした陰の気を纏っているのかもしれません。
(いま使ってはいけない金銭事情もあるので止む無いのですが)
今はとにかく、中山開催が早く始まらないかと願っています。
それまでに勝ってくれると、中央開催も待ち焦がれるレベルに上がるのですが。
あああああおなか痛い。
好きをやめない人は輝いている。
競馬ファン、とりわけ馬や騎手や調教師さんを応援する人の
フットワークの軽さ、決断力の早さ。すごいと思いません?
私自身でも思いますし、他のtwitterフォロワーを見ていても思います。
旅行が趣味の人ですら、へ~即決で?て、もう行ってきたの!?先週も!?
みたいな感じになります。
これ、ナンデでしょうね?
馬は走れる年齢やレース条件があります。
引退するまでに何度近くで見られるか、全ては叶わないけど
足を運べる分はできるだけ…という想いがほとんどだと思います。
馬に出資なさっている方はなおのこと、勝ち馬と並びたいでしょうし
好きな騎手や調教師さん、調教助手さんがつけた馬となれば喜びもひとしお。
馬ほどではないけど、調教師さんにも定年があります。
騎手も体力の面で限界がいつか来ます。
その日が来るまで、応援に足しげく通いたくなるのです。
ただ目の前で熱戦をする人馬を見たいって一心なんですよね。
これがサッカーであったり野球であったりアーティスト、アイドルでも
同じことが言えるとは思いますが。
競馬がちょっと違うのは、勝つと旅行資金が戻ってくることw
しかしこの衝動ってすごいと思いませんか?
人が誰かを好きでいるってことは、その人のために動く力が発生する。
私があなたを好きだから応援して、あなたも私を気づいて好きになる
なんて夢みたいなことは一生ないと思いますが
一人の人を好きになって、応援する力って本当に輝いているなって感じます。
そう思えるのは、撮った人の写真でよくわかります。
なんとなく撮った写真はぼやけ、この人を撮りたい・これ撮りたいと思った写真は
自然とピントがきれいに合っているものです。
アこの人!何も言わないけど好きなんだなってはっきりわかるんですよ。
私も輝きを忘れないようにしたいと思っています。
あと1騎乗。
2000まで、あと1。
記憶に残る騎手ですね。
2000できっぱりやめる潔さが、林騎手らしい。
多くは語りません。どうぞ残り1つも無事に。